T邸 剪定




 モダンな、洗練されたデザインの建物です。
 カーブを描くアプローチがゆるやかに奥へと続きます・・・そのとなりを、あざやかな緑色をした株立ちのアオダモがかざります
クリアー



 アオダモはサラリと、自然に、さわやかに、ほどよく手をいれます・・・枝が少なくてさみしくならないように、あるいはむさくるしくないように
 作業後、「あれ、この木って剪定したの?」と、どこをさわったかわからないような剪定が、このような木をうつくしくする剪定です。

 モミジがなんだか元気ありません・・・調べてみると、テッポウムシにやられていました。
 テッポウムシを処置して、とりあえず様子を見ます

 オリーブはとなりへはみ出していた枝を落とし、丈をつめ、全体のバランスをととのえました。
 実のつくオリーブは花芽をなるべくおとさないようにします。

ほうっておけばボサボサな植栽も、ほどよく手をを入れれば、さわやかに生き返ります
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