施工例 − 砂利・防草シート


 「庭の草とりに難義している」という声をよく耳にします。

 雑草対策には色々な方法がありますが、「防草シート」とよばれる丈夫な布をしいておく方法は簡単・かつ有効です。  一般に、防草シートは砂利の下に用いますが、地面に直接ひけるタイプもあります。

 雑草対策は防草シートのほかにも、状況によって色々な方法があります。お困りの方はご相談ください。



  (工事前)

 まず、整地をします。建物まわりの水はけを考え、わずかな傾斜をつけながら水が外ににげるようにします。
 必要であれば、排水口などを設置します。



 防草シートをすきまなくしきつめます。

 シートをピンで固定するときは、地中の配管などをやぶらないよう、慎重に打ち込みます。

 防草シートには色々な種類があり、日光のあたり具合・草の種類などでシートを選びます。
 丈夫なものはやはり高価ですが、環境によっては安価なもので十分なこともあります。

  (工事後)


 シートの上に砂利をしきつめ、工事完了です。



  (工事前 西側)         (工事前 東側)
 既設の砂利の下に防草シートをしく工事です


 砂利をどかし、整地後、防草シートをしきつめてピンで固定します。

 砂利をもどし、完成です。
 少し砂利が少ないようだったので、足しておきました。
 ・・・工事前とおなじようですが、砂利の下にはシートがしいてあり、これで草は出てきません。
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